立春の朝 [風景]
昨日の朝6時30分東の空を見ると、

木立の間から朝日が射し始め
少し南側に目を向けると厚い雲の層と朝日のコントラストが
不思議な光景でした。

しばらく経って(8時頃)もう一度空を見ると厚い雲は
散って青空が見え始めました。


家の前の景色はまだまだ冬景色
でも庭の一角にラッパ水仙の蕾が立ち上がってきました!

昨日は日中18度にもなり大風が吹き荒れました。
立春と共に春一番だそうですが何だか早すぎますねぇ。
冬支度 [風景]
12月に入って我が家の周囲の風景はすっかり晩秋の色になりました。
ベランダからの眺め


駅裏の山も夕日を浴びて鮮やかに

ネグンド楓の剪定

こんなに短く詰めても春になるとライムグリーンの若葉が沢山芽吹いて
アッという間に小枝がグングン伸び木全体を覆いつくします!
我が家のシンボルツリーです。

薪ストーブ用の梅の枝
先日近くの榛名梅林の中の道を通りかかったら梅の枝を剪定していました。
夫が車から降りて剪定した枝を譲ってもらえないかお願いしたところ
どうぞ、と軽トラで我が家に持って来て下さいました!
聞けば梅農家さんも毎年剪定した枝を枯らして燃やしたり処分に困って
いたそうで上手くマッチングしました^^
まだ、剪定した枝が沢山あるそうですが我が家の置き場所に限度があるので
梅農家さんの畑の隅に置かせてもらう事になりました。
薪ストーブ用の枝は最低1年寝かせて乾燥しないと使えませんので。
おかげで次の冬用の薪が確保出来て一安心です(´▽`) ホッ
時間の止まった町 [風景]
16日の昼から夫と紅葉を見ながら下仁田の町散策に
行ってきました。

上町通りを歩いて行くと

薬屋さん

硝子戸がピカピカの家

蔦が紅葉して・・

突当りに山が見える空間が良い感じ^^
ひと昔前は子供達の遊び場だったり夏の夕方は縁台など置いて
近所の人が夕涼みしたんだろうな~。
窓ガラスの桟が本という字になっている家。
本屋さんだったのかな?
古風な町に珍しい今風な花のあしらい。

路地を歩けば

秋の日ざしを一杯浴びて

古い建物にこんな文字を見っけ!
破れたガラス戸からカメラで内部を撮ってみると

ビリヤード台にカバーが掛かって柱時計がポツンと淋しそう。

上町通りを西に進むと鏑川(かぶらがわ)に突当ります。

川沿いの道を下仁田の駅方面に歩いてゆくと

誰も住まなくなった家 あちこち見かけます。

鏑川の対岸の集落
下仁田の町は周囲を山に囲まれた盆地です。
町を歩いていると色々な場所で独特のこんもりした山が
目にはいります。

下仁田と言えば、ネギです!
ネギ祭、気になります。
この日は遅めの昼食を日昇館というレストランで私はハヤシライス
夫はソースカツ丼を食べました。
昭和の雰囲気がそのまま残る店内は静かで落ち着いて懐かしい
雰囲気と味でした!
6月に友人と電車を利用して下仁田に行った時は2時間半かかりましたが
車ですと我が家から40分でした。
時が止まったような町下仁田春になったら妙義山の麓桜の里経由でまた
行ってみようかな。
落ち葉の季節 [風景]
11月も半ばになり秋も深まってきました。


ハナミズキの赤い実と青空

春真っ白な小さい花を枝一面に咲かせていたズミ

ユリノ木もすっかり葉が落ちて


綿毛に包まれたコブシの蕾は春が待ちきれない様子

早くボール投げて!
我が家の庭では

ツワブキ

大好きなシオン

ミセバヤ

小菊ちゃん
マーブルと富山へ 運河の町 内川 [風景]
マーブルと富山の旅2日目は高岡市から新湊へ行って来ました。
高岡市内では伝統工芸の漆器、銅製品のお店で買い物を。
鋳物工場が集まっている金屋町の風情ある町屋の散歩を楽しんで来ました。
マーブルに内緒の話
本当はワンコがいないともっとゆっくり高岡の伝統工芸のお店を
見たかったんだけど・・
ですが・・折角伝統工芸の町高岡に行ったので
マーブルを車で待たせて記念に買ったお土産です。
高岡漆器のお椀とスプーン
お粥、ポタージュ他、使い勝手が良さそうです。

取っ手が付いていますが重ねる事が出来るので便利です。
錫のマグカップ、冷えたビールの感触がすぐ伝わって
美味しく飲める、と夫のお気に入りになりました!
高岡銅器の携帯用の小さいおりん。
とっても涼やかなチ~ンという音色に癒されます。
イラッ、としたときにチ~ンに耳を澄ませて心穏やかに^^
高岡から次に向かったのは新湊市の内川という所です。

運河沿いに昭和の町並がそのまま残っています。
運河には橋が幾つもかかっていて東洋のベニスと言われているそうですが・・
ちょっとそれはどうでしようか?

ですが、時が止まったようなこの風景、朝、昼、夕とボーっと
眺めていたくなります。
JRの旅行パンフレットの撮影に吉永小百合さんが見えたそうです。

私もマーブルと
マーブルと富山の旅 [風景]
9月17日~19日遅い夏休み?を取ってマーブルと3人で富山に
行ってきました。
夫が黒部ダムに行ってみたい、と言っていたのですが
マーブルはトロッコ列車に乗せる事が出来ないので断念して
初日は五箇山と彫刻の町井波に行ってきました。
このトンネルは?

点在する五箇山合掌造りの里のうち
菅沼合掌造り集落へ向かうトンネルです。
菅沼合掌造り集落へ向かうトンネルです。
山間を縫うように国道156号を走っていると五箇山合掌造り集落の
標識が目に入ってきます。
誘導されて向かうと菅沼展望広場駐車場に突当ります。
車が駐車場に入るや否やすぐさま管理人のおじさんが駐車料金を
集金にやって来ました。かなり不愛想です![[犬]](https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/100.gif)
![[犬]](https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/100.gif)
無断駐車は絶対させまいぞ!ってな感じでしょうか(笑)
駐車場の一角にトイレとエレベーター棟がありました。
どうやら集落に向かうのにエレベーターを利用するようです。
不思議に思いながらエレベーターで地下3階に降ります。
そして、そこから先ほどのトンネルを歩いて外に出ると、

菅沼合掌造り集落が現れました!
ここは険しい山間を流れる庄川の河岸段丘に現在9戸の
合掌造り家屋が残っています。
国道沿いの駐車場からこの集落まではかなりの高低差が
あるため観光客用にエレベーターを設置したんですね~。

昔のお家大きいわね~!

大きすぎてカメラに収まらない?
お母さんのカメラアングルが悪いんでしょ!

9月の連休最後の日なので観光客も少なくてノンビリ。


集落には見るからに清らかな流れがめぐらされています。
生活用水として使われているのですね!
私達も飲んでみましたがとっても美味しい水でした!
五箇山合掌造り集落は岐阜の白川郷よりこじんまりと
ひっそりした感じでした、といっても白川郷には行ってないので
ひっそりした感じでした、といっても白川郷には行ってないので
写真などで見た印象からです。
普通に生活している場所なので観光客が大勢やって来るシーズンは
ちょっと大変なんじゃないか、って思いますが・・・
五箇山合掌造り集落を後にしてこの後今夜の宿荘川沿いの和園という
宿に向かいましたがまだ時間もあったので途中木彫りの町 井波に寄りました。



古い町並が軒を連ねていますが殆どすべてが木彫りを生業と
しているそうです。

電話ボックスも木彫りでした!
町を真っすぐに進んで行くと大きなお寺に突当ります。

大きな山門


瑞泉寺というお寺で 散り椿 という映画のロケ地になったそうです。
江戸中期に建立されたという瑞泉寺は過去3回火事で焼失しその都度
建て替えられ全国から集まった彫刻の職人さん達で何時のまにか門前町は
彫刻の町になったんですって。
現在井波には約300人の彫刻師がいらっしゃるそうで(@_@)です!
この町から全国の寺社仏閣、お城の修復、祭の山車などの注文をこなして
いるとの事でした。
どことなく浮世離れした不思議な町でした!
上信電鉄の旅 [風景]
6月7日友人と上信電鉄で下仁田へプチ旅行に行って来ました。
梅雨入りしたばかりでしたが当日はカラッと晴れて気分は上々!
友人の車で安中駅に行き信越線に乗って高崎駅で乗り換えです。
上信電鉄のホームは0番でした!
0番ホームって初めて目にしたような気がします。
そして、改札は右ホーム奥の青い看板が有る場所です。
初めて乗る上信線なので改札が何処にあるのかちょっとまごつきました。

10:13分発の電車を待っているとまもなく全体がアニマル柄の電車が到着。
あっ、そうか途中群馬サファリパークがあるんだった。
楽しいラッピング電車を撮ろうとカメラを出したのですがローカル線にしては
珍しくぞろぞろお客さんが降りてくるので車体が撮れないのでしばし待ちます。
さて、どこの絵柄が面白いかな?と考えているうちに電車は無情にもバックしながら
さっさと行ってしまいました。
ラッピング電車がしばらく停車して時間になったら乗れるんだと
勝手に思っていたのは私達でした![[ふらふら]](https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/144.gif)
![[ふらふら]](https://blog.so-net.ne.jp/_images_e/144.gif)
ちなみに世界遺産に登録された富岡製糸場は途中駅の上州富岡を降りて
徒歩10分程の場所にあります。
また、群馬サファリパークはタクシーで10分だそうです。

高崎駅から下仁田駅まで1時間で到着、早速町歩き開始!
周囲を山に囲まれた下仁田の町。
時間が止まったような昭和レトロな上町通り。

荒物屋さんという言葉も懐かしい店先にはこんな物が。

古い建物が沢山残っています。こんな風に軒先を支える
木組みが面白いな~と見ながら町歩きをします。
途中古い蔵を改装していました。
下仁田の町の活性化の為テレワークの拠点として住民から町に寄贈された
4棟の蔵を改装中でした。
道路に面した蔵はカフェになるそうですよ!
電柱が無ければもっと素敵なのにね~。

しばらく歩いているとこの家からおじいさんが出てきて
下仁田の町の事など説明してくださりました。
そしてしきりに青石を見て来いと勧めるので
言われたように通りを真っすぐ歩いて行くとほどなく川が現れました。

つまりこの河原の石が青いので通称青石と呼ばれているのでした。
写真ではあまり青くみえませんが、青い色をした岩が見事でした。
ここ下仁田の町は地質学的に特殊な場所だそうでジオパークに認定
されているそうです。
不思議な形の妙義山や台形の荒船山なども下仁田なんです。

しばらく歩いているとこんな建物が目に付きました。
喫茶店?でも今日はお休みなのね残念!

でもここはジャズを聴かせる所なんですが人間でなくてなんと!
高崎の人気珈琲屋さんの珈琲豆の熟成蔵でし(@_@)
ずい分こだわっているんですね~。
お昼は駅前にある大正元年創業の常盤館で下仁田の町起こしの一つ
ソースカツ丼を頂ました。
群馬産の豚ちゃんのジューシーなヒレカツが沢山乗っていて
食べきれませんでした。
レトロな造りの個室でゆっくりお食事が出来て大満足!
そして、気が付いたのですがカメラのバッテリーがあがっていました(´;ω;`)
この日の目的地は下仁田の町からバスで15分程にある本宿(もとじゅく)
だったのですがもう写真はありません。
本宿は姫街道と言われ中山道の別ルートだったそうです。
昔の宿場町の名残の建物がひっそり佇んでいる短い通りでしたが
何か心惹かれる所でした!
本宿には古月堂さんという和菓子屋さんがありそこのアンドーナッツが
とっても美味しいので有名です^^
勿論買って帰りました!
家の前でプランターに花の苗を植えている女性と仲良くなり掘りたての
ジャガイモを沢山お土産に頂きました。
そして、下仁田ネギの収穫の頃また遊びにいらっしゃい!と言ってくれました。
今回は上信電鉄で乗り換えて本宿までは約2時間かかりましたが車ですと
妙義山の麓を下ってゆくと30分程で到着するようです。
なので、次回は車で行きましょうと友人が言いました。
なぜなら、ジャガイモすごく重かったのです。
下仁田ネギはもっとかさ張るので車でないとねって^^
お土産いっぱい持って秋になったら遊びにゆくわね、フミチャン!
待ち時間や乗り換えがあって電車は時間がかかりますが沿線の風景や
車では通りすぎてしまうような所を歩くと色々発見もありちょっとした
旅の気分を味わえて楽しい1日でした!
新緑に包まれて [風景]
久しぶりにPC開いてビックリ!
ブログを最後にアップしたのが3月20日でした。
ブログをサボっている間に季節は目に鮮やかな新緑と
爽やかな風を運んでいました。


マーブルは只今トカゲに夢中です。
散歩中にいきなり草むらに顔を突っ込むのですが・・
成功例を私はまだ見ていません(笑)

真っ白なツツジが爽やかです!

ヒメジョオン可愛い!

道路の向かい側の木立のてっぺんに紫色の花が咲いています。

山藤の花です。
今の季節あちこちの山でこの藤の花を見かけます。
葛の蔓もあちこちに勢力を延ばしていますがこの
山藤はかなり高木に絡みついて上へ上へと伸びて
いますので生命力はかなりのものです!
いますので生命力はかなりのものです!

我が家のロックガーデンのクリサンセマムアフリカンアイ
同じクリサンセマムの仲間で白のノースポールや
黄色のムルチコーレは1年草ですが
このアフリカンアイは宿根草で年々大株になり暑さ寒さにも
強くお気に入りの花です^^
黄色のムルチコーレは1年草ですが
このアフリカンアイは宿根草で年々大株になり暑さ寒さにも
強くお気に入りの花です^^

タンポポさんは青空に向かって旅立ちの準備をしています!
二つの太陽 [風景]
今朝夫が「アッ、幻日だ!」と叫びました。
慌ててカメラを持ってベランダから眺めると、

AM8:15東南の空 二つの太陽が並んでいました。
約30分程明るくなったり消えかかったり束の間の幻の太陽でした。
昨日まではマーブルと散歩していると冷たい風が頬を刺すようでしたが
今朝は曇っているもののだいぶ寒さが和らいで来ました。
今朝は曇っているもののだいぶ寒さが和らいで来ました。

庭に植えたミニ葉牡丹は夜中に-6度になっても元気です。
後方の黄色いビオラは何とか身を縮めて寒さに耐えて春を
待っています。
待っています。

水仙さんはさすがに花びらが凍ってしまいました。
ちょっと咲くのが早かったかな?